幸福
2017/3/15(水)
- 先日 知り合いのお父さんが亡くなり
そのお通夜に出席を致しました
故人との面識がある訳でもなく
ただ喪主との繋がりで参列をした次第で
葬儀っていうのは
故人を葬るのはもちろんですが
親の死を心に刻み込む儀式
親との思い出を封じ込む儀式なんだと
喪主の涙を見て 家族の哀しみを目の前にして
改めて感じました
帰り際には また家族で
ありがとう ありがとう
ごめんね ごめんね と
私に決心を伝えるかのように
私の手をとって涙するのです
素直にありがとう ごめんねって言える
家族を作ったお父さんは立派です
人に頭を下げる家族を作ったお父さんは素晴らしい
生きやすい
住みやすい
働きやすい
っていう場所はいっぱいありますが
この家族を観ていて
本当の意味合いで
生き甲斐 住み甲斐 働き甲斐の
概念をもった家族ではないかと
残された家族
更なる生き甲斐を求め
活き活きと頑張ってほしいと
笑顔ある人生を送ってほしいと願います
佐藤新一
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